65歳以上の高齢者のうち、認知症の人は推計15%で(2021年時点)約462万人に上ることが調査で分かっています。認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計。65歳以上の4人に1人が認知症とその”予備軍”となる計算です。
そんな中、治療はと言えば、進行を遅らせる投薬加療が中心です。世界中の研究者が莫大な研究費をつぎ込み新薬の研究が行われています。
近い将来、きっと治す薬が開発されるでしょう。私たちが今できることは、今の状態を保つことです。そのためには、お薬での治療以外にも大切なことがあります。
ご家族だけで悩まないで、ぜひご相談ください。